初めてのmixiコミュ【布おむつが好きだ!】オフ会に参加。
先日お話ししたmixiのオフ会。
9月18日に栄で開催されました。
コミュのタイトル通り「布おむつについて語る」集まりです。
第二子のおチビが生まれてから始めた布おむつ。
初めてのことばかりで疑問??がいっぱい。
育児不安がないので布おむつに関しても不安はないけど、洗濯の方法、おむつカバーの種類など調べていくと”迷い”が生じてしまいどれをどうやって選んでいいのやらわからない。
しかも、目下の悩みはハイハイ期のおむつ替え。
とにかく、逃げる、逃げる
どうにかしてこの戦いに勝利する方法はないものか知恵を拝借にいったのですが・・・、得たものはもっと大きなものでした。
まず会が始まって一番最初に感じたのは、子供の成長に寄り添うお母さんたちの姿でした。
布おむつって、基本的に子どもにつきっきりなんですよ。
育児書には『一日10回!』とか『濡れた気持ち悪がるのですぐ替えて!』とか、とにかく頻繁におむつ替えがいるんですね。
事実、何となく気持ち悪そうにすり寄ってきて「替えて~~」と言っているようではあります
なので、とにかく常に子供の様子を見ている感じ。
おむつ替えは当然肌に触れないとできないのでスキンシップが増える。
結果、親子のふれあいが多い。
ということで、親子の信頼関係も増える。
それで何が起こるかというと、
親も子も落ち着いている
という現象が現れるんです。
これは自分の目で見てきたんだから間違いない!!
仕事柄、赤ちゃんサークルや親子リズムサークルの運営に携わっている私からしたらすごい現実です。
だって、どこのサークル行っても子どもはキーキー叫ぶは、落ち着きがないわ、そのせいで親も落ち着かないから親もキーキー叫ぶわ、でもサークルの運営上音楽鳴らしてリズム体操してるから、とにかくしっちゃかめっちゃかなんですよ。
でも、このオフ会に参加してる子どもたちは、下は2ヶ月の子から上は2才くらいまでいたけど、どの子も自分の世界で過ごし穏やかに親子のコミュニケーションをとり、静かに眠りについていました。
乳幼児ですからね、もちろん泣きますよ。それしか訴える方法がないから。
でも、その表情やしぐさが穏やかなんですよ。
なんと表現していいのか、ボキャが足りないのでうまく言えませんが・・・
あ、これが自然育児なんだ!と感覚でつかんだ次第です。
伝えきれなくてスミマセン・・・
2つめとしては、これは大いに反省も含めてなんですが、
ECという考え方があって、簡単に言えば「EC(エリミネーションコミュニケーション)、排泄行為つまりうんちやおしっこを通して、赤ちゃんとママのコミュニケーションをはかりましょう!」というもの。
トイレトレーニングは「おむつはずし」が目的ですが、これはコミュニケーションをもって排泄行為を促すというもの。
似て非なる、考え方なんです。
私がダラダラと説明するよりは読んでもらった方が早いと思うので、見つけたサイトのリンクを張っておきます。
探せばたくさん出てきます。
リンクはこちらECについて
上のお姉ちゃんは、ついこの夏まで紙おむつに頼っていました。
別に排泄に困ってのことではなく、私に「付き合ってやる」余裕がなかっただけです。
昼間の紙おむつは保育園にとってもらったようなもの。
私自身、トイトレなどはしたことがありません。
では、なぜ反省かというと、上記の話に通じますが「穏やかな子育て」ができなかったからです。
お姉ちゃんにはついつい厳しいことを投げかけている自分がいます。
今でもそう。
「なんで○○やらないの!」
「どうして、あんたはそうなの!」
と、ついつい大きな声を張り上げて怒ってばかり。
排泄に関することが原因、というのではなくてお姉ちゃん本人に余裕を持って接することができなかった。
いまもって続いてるといった感じでしょうか・・・
ついつい下の子にかかる時間が多いので、最近お姉ちゃんが拗ねて「どうせ、ママは○○のこと見てないんだ」と言います。
こう言わせてしまう行動を私が繰り返してるということですよね・・・
ECという考え方に出会い、「子どもと向き合う」という腹づもりみたいなものをつきつけられました。
お姉ちゃんには求めるものが多すぎるのかもしれません。
この会に参加して、自分の子育てを見直すこととなりました。
子どもの成長は急には進まないです。
でも、確実に階段を一歩ずつ上がっていきます。
それを見届けてるはずなのに、つい大きな声で怒ってしまうのは何ででしょうか?
オフ会に参加したことで、ママも成長できたという喜びを感じれるようこれからも育児を楽しんでいきたいと思います。
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