歯が生えるのか?!

久々のブログ更新です。

洋裁の方もすこしずつ作品は増えているのですが、写真を取り忘れてプレゼントしてしまい手元になかったりして更新できませんでした。
追々アップしたいと思います。

さて、GWも終わり4ヶ月を超えたおチビ様の報告をば・・・
先月の22日に3ヶ月検診を終えたばかりですが、なにやら姫様すでにその時の体重を大幅に越えた様子。日に日にドッシリ感が増してきております。
それに歯が生え始めるときの特徴、「ブ~!!」とツバをまき散らしております。
くすぐったいのでは?という説が多いですよね♪
でも、まだ離乳食はじめる気もないしおっぱいやめる気もないし、歯なんか生えてもらったんでは噛まれると痛いんですが・・・^^;
あ、でも昨日買い物に行ってきたんですが、「暑くなるし、赤ちゃん用のお茶が飲めるようになるといいよね。」とほ乳瓶用の乳首を買い足しました。お姉ちゃんの時は混合だったのでほ乳瓶は捨てずにおいてあったのを使い回しです。それから、5年前には見かけなかったのですが、乳首が着けられるマグってのが出てるんですね!ストローやコップの練習で使うマグってのはあったし使ってましたが、ミルクがあげられるモノまで出てたとは・・・。のちのち口が替えられるモノだったので購入することにしました。
それから、パパの意向で「おしゃぶり」も購入。
「ママがいないときに少しでも気まぐれになれば・・・」だそうです。
方法はともかくママとおチビのこと考えてくれることが何より嬉しいですね

とにかく3ヶ月までは上向いて寝ているだけの「ねんねちゃん」だったのが日増しにいろんな行動をはじめるようになりました。
寝返ってからはうつぶせで寝ることも増えました。
寝返ってから自分で指を吸いながら寝付くことも多いので、そのままにしてあります。首を持ち上げるので窒息することもないだろうと思い、様子を見ながら寝かしてます。

それにしても、1才には歩くんですものね
子どもの成長はホントに一瞬一瞬です。
でも、同じお母さんから産まれても成長の度合いはお姉ちゃんとは違います。
性格も然り。
どんな子に育っていくのか「パパとママの子で良かった」と言われる家族でありたいと心から思っています。

しつけ―親子がしあわせになるために
長谷川 博一
樹花舎

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最近この本を読みました。
子どもの心の成長にあわせたつきあい方をして欲しいという願いが込められていました。

「叱る」行為は何も生まない。その場でいうことを聞いたように見えるのは「怖いから」であって理解が伴っていないから何度でも同じことを繰り返す。繰り返すので「何度言わせるの!」というと「何度やってもできない子」だと植え付けられる。それが”親殺し”や”社会に適応できない子”になっていく可能性を含んでいる。
と、ありました。
身につまされる思いでした。
最近の犯罪を見ていると明らかに日々の生活の鬱屈や蓄積したモノの暴発が多いなぁと思っていたところです。大人も子どもも「溜まってる」感じが強いです。
でも、それは家庭を含めた社会なんですよね。
しかも子どもの行動範囲は大人の目の届くところです。
家庭、学校、地域・・・言ってみれば狭い範囲。
そのなかで上からものを言われ続けたのでは子どもは身動きがとれなくなる。

なるほど、と思いました。
「子どものためにしつける」つもりが「ワタシが言ったことを聞いてくれないと気が済まない。だから叱る。」にすり替わってることに気がつかないんですね。
ワタシも5才の娘によく言われます。
「○○が言おうと思ったのに、ママが怒って言うから言えなくなった・・・」って。
感情で動いて子どもにわめき散らしてるワタシの方が子どもかもしれません。
感情で動いてる大人は手がつけられないですね・・・^^;大いに反省しなくては、と思った次第です。

「子育ては親育ち」とはよく言ったモンです。
なかなか成長しないママですが、楽しい家族でありたいと思う気持ちはいっぱいです。これからも精進する日々です

year 2009☆2010

Posted by Yuko