産休の使い方

産休に入り、早くも2週間が経とうとしています。
専業主婦だったとき以来の長期の休み。
時間があったらやろうと思っていたことがあります。

それは「仕事について熟考する」ことです。
そんなこと普段からやってるでしょ?
と思うのですが、これが意外と追われるだけで必要とされている事項の達成には結びついてないことが多いんですよ。

ましてや私の仕事は80%は人間相手。
人の心をつかむことに対して貪欲かつクールにならないと「目標が達成」されません。
そういうのが嫌いなワケじゃないんです。
世の中にはそういう本もあふれてるし、セミナーもたくさんやってますよね。
でも、私がしたかったのは仕事の中のもっと根本的な部分。
「なぜこの仕事、内容が必要なのか」と考える時間が欲しかったんです。

仕事って自分が関わりだす前も続いていた慣習・慣例みたいなモノがないですか?
「今までこうやってきたから、こうやって」みたいな。
でも実際自分がやってみたら、成果も結果も出ない。
私がいけないの?
っていう空気流れたりしませんか?

うまくいってるときはいいですよね。誰も文句言わないし。
でも、仕事って「うまくいかないことを重要視して改善していく」行程の方が多いんです。なぜだか知らないけど・・・

それを考える時間が欲しかったんです。
私の関わる職場は「私にどうして欲しいのか?」「どんな結果を求めているのか?」「どう行動することが最善か?」2年間仕事をしてきて、やってきたことつかんだことを振り返って考え直そうと思っています。
まさか産休中に答えが出るだなんて思っていません。
だって、仕事は行動あるのみですから。
働かざる者食うべからず

有り難いことに復職をお願いされているので、戻ったら少しでも力になれるようにしていきたいと思います。
それに考えることを含めて、今後この職場でどれだけ働くことができるか続けられるかを見極めるきっかけにしたいと思います。

今回、私がこのことを考えるに当たって参考にした本をご紹介したいと思います。
ホントはいつものように一冊一冊書きたいのですが、時間が惜しいので・・・

主婦の方も読んでみるといいと思います。
家事や日々の生活を効率よく過ごすきっかけ作りになるかもしれません。

《考えるきっかけを与えてくれた本たち》

頭がいい人、悪い人の仕事術
ブライアン トレーシー
アスコム

このアイテムの詳細を見る
手帳フル活用術―仕事の達人、27人の「手のうち」! (知的生きかた文庫)
中島 孝志
三笠書房

このアイテムの詳細を見る
絶妙な「段取り」の技術 (アスカビジネス)
吉山 勇樹
明日香出版社

このアイテムの詳細を見る
ロジカルシンキングが身につく入門テキスト―「ロジカルって何?」から「身近な実践法」まで
西村 克己
中経出版

このアイテムの詳細を見る

マタニティ☆2008

Posted by Yuko