NHK プロフェッショナル 仕事の流儀

実は私、あまりテレビは観ない方です。
意識的に観るのは好きな俳優がでているドラマとNHKの子ども番組、あとはニュースくらい。
テレビが一日中つきっぱなしという家庭は正直信じられません・・・(ごめんなさいm(_ _)m)

でも、最近義母におしえてもらい『NHK プロフェッショナル 仕事の流儀』という番組を知りました。NHKのプロジェクトXは時間がなくてほとんど観たことはないけれど、人間ドラマがあっておもしろく楽しかったこと覚えています。
この番組もいろんな職業の人にスポットをあてていておもしろい。

まだ4人の人しかみてないけど考えさせられることばかりでした。
仕事術。
ってひと口に言うけど、これは人に教わるものじゃないんですね。
「師匠から盗む」って言葉どおり仕事に真剣に向き合ったとき、はじめて足りないものに気づき人から学ぶ。これって「生き方」そのものかなって思うんです。

壁にぶち当たっては嘆き、苦しみ、泣きわめく。
それでも「越えたい。向こう側をみてみたい。」その思いがプロへの道につながっている。そんな気がしました。
努力とは違う何か。
でも、越え方は「自分流でいい」。
だからこんなにもたくさんのプロフェッショナルがいて、番組が成り立っているんだと思います

各ゲストのコメントの中でひとつつかんだものがあります。
「人とのつながり」「コミュニケーション」「メッセージ性」
極論かもしれないですが、これなくして人は生きられない。とも思いました。
「伝える=つながる」
今の私の仕事もまさしくこれです。
人に伝え歩くこと。
方法は様々ですが、自信を持って続けていこうと思っています。

迷っているとき、なにが励みになるかっていえば「自分ひとりじゃないんだ」という安心感です。仕事もプライベートも壁ばかりです。でも、この番組を観たら力をもらえること間違いないです。なぜってプロフェッショナルな人も人間だからです。人が人とつながっていることで壁を越えた。この重みが心地いいです。

是非一度、番組を観ることをオススメします。

year 2005~2007

Posted by Yuko