7/22,7/23 日本母親大会

2006年7月22日(土)、7月23日(日)
今度は会場―長野県長野市内で行われる日本母親大会に行ってきました。

朝早くから名古屋駅に集合し観光バスでの移動です。8時の出発なので起床は6時でした^^;
前日、風邪をひいた娘から熱をもらってしまい1日苦しんでいたのですが、薬のおかげか翌朝起きられるようになっていたので、ちょっとしんどかったけど行ってきました。娘と一晩離れるのは初めてです。モノが分かりかけているので、ちょっと不安がるかもしれないけど、パパはばぁばのところに泊まってくると言っていたので少し気を紛らせられたかなと思います。

長野は連日の大雨で土砂災害が続いていたさなか。
周りでも「大丈夫?」などと心配する声も上がりましたが、予定していたルートでなんとか午前中かけて長野に到着することができました。

みなさん全国からいろんな手段で長野にやってきます。北は北海道から南は沖縄まで。午前中は移動にかけてあるので分科会は午後13時~17時の開催となりました。

全国大会ともなると分科会の数も地方のモノとは比べものになりません。
分科会だけでも39科もあります。(参照→第52回日本母親大会情報
身体はひとつしかありませんから当然ひとつの分科会を選ぶことになります。
子育て真っ最中の私は子どもの分野にも興味があったのですが、いまはなにより「食をめぐる問題」に対しての興味が尽きないので

シンポジウム
「食の安全・安心と日本農業を守ろう~農業政策、BSE、地産地消など」
シンポジスト
・笹渡義夫さん(農民運動全国連合会)
・高田公子さん(新日本婦人の会)
・山下富江さん(長野生産者)

に参加してきました。

1日目は分科会だけで終了。宿泊先に移動して夕食を頂きながら歓談。お風呂は温泉を満喫してきました♪
翌日は午前10時~15時まで全大会で

「記念講演  《地球の母であること》」 作家・澤地久枝さん

のお話を聞いてきました。

全国大会に初めて参加したのですが、2日間感動で涙が止まりませんでした。
母親の思い、願い、溢れる愛情。そしてなにより強さ。
自分の身体から痛い思いをして命を生み出す母親だからこそ、挙げられる声がある。これは私が母親になったからこそ、また感じる思いでもあります。

感想も含め、ここにできるだけ記録したいと思います。

year 2005~2007

Posted by Yuko