LOHASとの出会い

分別ゴミから始まって・・・

私がLOHASと出会ったのは、今年(2005年)の夏です。
私が環境に対して心がけていたのは、せいぜい分別ゴミを地域指定袋にいれるくらいで、そんな言葉があるということすら知りませんでした。

「モノに対する価値観」というのは家庭環境も影響するのか、私の父親がとにかく「片付け魔」で実家では「モノを捨てる」コトになんの躊躇もありませんでした。
「捨てずに済む良質のものを買う」これが父の信条でした。
でも、ゴミが地球を汚染してることまでは考えてはいなかったようです。

私も父の血を受け継いでか生活環境からか、かなりの「片付け魔」です。
いらないと思ったモノは片っ端から「捨て」ます。
とはいえ「ゴミ」となったものを放置してイイとは考えませんでした。

プラスチックも牛乳パックも「不燃ゴミ」だなんて常々おかしいと思っていたので、私の住んでる地域が「指定ゴミ袋使用」になったときは「やっとか・・・」と思ったくらいです。

ヨガを初めて・・・

去年(2004年)の秋頃から「ヨガ」を始めました。私の母親など中高年をターゲットにして、おジイちゃん先生が教えてくれています。
参加者が「オバ様」なので私には少し物足りないくらいなのですが、でも一通り終わると体が温かくなります。
ヨガ自体はスゴク身体に良いし、楽しんでいるので続けていこうと思っているのですが、毎回短い時間で先生のためになる話があるので通っている感じです。

その先生曰く「ヨガは生き方だ」と言います。
はじめはなんのこっちゃらさっぱり意味がわかりませんでしたが、とにかくしつこいくらい「食の話」をするんです。
子どもがちょうど1歳になった頃だったので、食事の話には大変興味を持ちました。
話を聞くだけでは分からないこともたくさんあったので、自分で本など買って読み、ネットなどでも調べたりしました。
食の分野では「マクロビオティック」に出会いました。
ヨガの本を読んでみたり、スローライフを提唱している本なども読んでみました。
以前は流行の洋服を売る「ファッション関係」にいたのに、なんだかこの変わり様はどうだ?と思うくらい熱心に調べました。
そして、やっと分かりました。
先生が言っていたのは「LOHAS」のことだったんです!!
カテゴリーにも載せましたが、「ヨガ」は「自己啓発」に分類されます。
「LOHAS」はまさしく生き方。
ライフスタイルは誰のものでもありません。自分のモノです。また、LOHASが良しとしているのは「自分自身が心地よく、継続できること」
だから、自分流で良いんです。
「良くするのも悪くするのも」自分次第。
それを先生は言いたかったんだ!と気づきました。
このLOHAS、押しつけがましい「エコライフ」じゃないのが安心できます(*^_^*)

LOHAS HP過去記事

Posted by Yuko