名古屋港見学&学習会 その3
見学を終えて・・・
朝から天気のいい日でした。
10時集合で午前中は見学、午後は学習会と濃縮された一日でした。
実際に港湾で働いていた方や農民連の方たちの話など、いろんな「食」にまつわる話を聞いてきたので頭の中が一杯になりました。
今ここでひとつひとつを書き出すと日が暮れるので、これについては追々記事にしていきたいと思っています。
ただひとつだけ感想として書き残しておこうと思うのは、
「私たちは知らないことが多すぎる」ということです。
私はこれまでwebサイトや書籍などでLOHASやマクロビオティックについて調べたり読んだりしてきましたが、すべてが食育に繋がるということに気づきました。
環境にしても、平和にしても、食育にしても、すべてが私たち自身のことです。
ことばで「LOHAS」とか「マクロビオティック」とか難しく括ってはいますが、精神は一緒です。
「マクロビオティック」を爆発的に普及させた久司氏は「平和を願う一心でマクロビオティックにいきついた」といいます。
私たちは「食べて」いかなければ「生きて」いけません。
私たちの口に入る物がいつ、どこで、どのように作られているのか知ることが一番大切であり、一番平和と環境に近いのではないでしょうか。
子どもたちに「食育」を説く前に、大人である私たちが「食を知る」。
それそのものが「マクロビオティック」であり、「LOHAS」だと思います。
私も人におしえられるほど博識ではありませんが、知りたい気持ちは強く持っています。
それがひとりふたりと増えることで変わることがあるはずです。
見学に行く前は「メンドーだなぁ~」と思っていましたが、今は行ってきて良かったと思っています。
人の考えは変わるものですから、また違う意見になるかもしれません。
でも、今これだけはどうしても書いておきたくてここに記しました。
読んでいただきありがとうございました。
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