このおやつで大丈夫?

普段子どもが食べているおやつは?と聞かれて何が思い浮かびますか。

市販のスナック菓子?チョコレート?キャンディ?クッキー?
どれも大人が食べても美味しいものばかりです。
でも、その市販のお菓子、何で作られているのでしょう。
「保存料」「脂質」、「過剰な塩分」もしくは「砂糖」、そして日本特有のつくられた美味しさである「うまみ調味料」

一つひとつは何も悪い成分ではありません。
安全基準をクリアし、毎日の食事にも使っているものばかりです。
では、何が問題か。
それはその量と質にあります。

うまみ調味料は「塩分」と一緒に食すことであとを引きます。
いわゆる「やめられない、とまらない♪」ってやつです^^
そしてやめられずに食べ続けることで「保存料」や「脂質」を過剰に摂取することになります。

市販のお菓子は、水分がないので、少量でもかなり高カロリーです。












例)蒸したサツマイモ50g66kcal
ポテトチップス50g277kcal

エネルギー過剰摂取は肥満や糖尿病、高脂血症などの生活習慣病の危険があり、 脂質は食事で摂る必要量をオーバーします。
塩分はお菓子で摂らなくても、日本の食生活では摂りすぎになりやすい成分です。
砂糖は肥満、虫歯などの弊害を引き起こします。
うまみ調味料は、慣れてしまうと苦味や酸味を持つ素材そのものの味が感じにくくなり、偏食の原因になります。

次の項に成分表で気をつけてみてほしい原材料を載せますが、何事もバランスをとらないと体も考え方も偏るんだ、ということに気がついてほしいと思うのです。

LOHAS HP過去記事

Posted by Yuko