4/18 名古屋港見学&学習会
私、あるNGO婦人団体に入っています。
「子どもと教育」や「環境問題」などいろんな活動があるのですが、やはり私としては「食の問題」ははずせません。
この4月18日に、普段一般人は入れないところを見学させてもらえるということで行ってきました。
コンテナ荷下ろし
写真「コンテナ1」
写真「コンテナ2」
名古屋港の西側・飛鳥ふ頭と呼ばれるコンテナターミナルに行ってきました。お世話になったのは名古屋コンテナ埠頭株式会社さんで、こちらの社屋の4階屋上に上り、そこで説明を受けながら写真を撮りました。
正面に見えるのは、船からコンテナを降ろすガントリークレーンと呼ばれる高さが90mまで伸びる大きなクレーンです。これが大・中・小と船の大きさに合わせて各2台ずつ設置されていました。コンテナひとつの大きさは畳9畳分(高さは忘れました・・・^^;)、これに荷物が入ってくるのですから相当な量です。
コンテナには様々な物がはいって運ばれてきます。
名古屋港に入るのは食料品もあるのですが、輸入も輸出も圧倒的に多いのは自動車部品だそうです。
名古屋といえば「TOYOTA」。
この名前を聞くだけでも、名古屋の産業が何で支えられているのか象徴的なような気がします。
また、通常コンテナターミナルというのは港湾管理者である名古屋港湾管理組合と船社の共同出資によって設立されているそうです。
港湾管理組合が携わることでチェックを入れることができるのですが、この「TOYOTA」はそれすらもできないように独自で名古屋港にコンテナターミナルを造っているのだそうです。
でも、その設立には「税金」が使われていることと思います。
それを公開しない名古屋市の市政にも目を向けなければいけないと思うのですが、どうでしょうか?
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません