おやつってな~に?

「おやつ」という響き♪ 大人でもワクワクしますよね^^
昼食後、夕飯前に小腹が空いたときに口にする至福のひと時。仕事中でも休憩となればホッとするもんです。
スナック菓子にチョコレート、ゼリーやプリンにアイスクリーム。
キャンディーやガム、クッキーにケーキ。
聞いてるだけでもお腹がすくわ^^

でも、これらのおやつ、何を食べてもおいしい筈なのにちょっと後ろめたい気がするのはなんでだろう?

それはきっと「おやつ」に関して肯定的なイメージをもてないからだと私は思います。小さいときに「お菓子を食べ過ぎると夕飯が食べられなくなるよ!」って叱られた人もいると思います。実際、大人の私たちでも「おやつ」を食べ過ぎると夕飯が美味しくなくなったりしますよね。

では、「おやつ」っていったいなんでしょう。
実はこれ、生まれてから何年も経たない子どもの栄養補給と水分補給のためにあるんです。
子どもの胃袋は、大人と比べると非常に小さいです。食事に気を使っているお母さんは多いと思いますが、毎回毎回全てを食べきるのは稀ですよね。それに偏食をしていたら、結局栄養も偏るのが関の山。
そこで、一日数回に分け、栄養を摂らせる目的で食べるのが「おやつ」なんです。3回の食事に比べて、「甘い」とか「旨い」とか感じれば自然と進みますよね。

2歳未満で一日2回のおやつ。
2歳以上は一日1回のおやつが目安です。
そして小学校低学年でなくなっていきます。その理由は「我慢」を覚えられるからです。おやつを食べずにお腹をすかせれば食事が美味しいはず。
要求のままに「食べ物」を口にするのは「精神的」にもよくないことなんです。

では、普段何気なく口にしているこの「おやつ」。
大人でも不審に感じるのに、大切な成長過程にある子どものおやつを今のまま放っておいていいのでしょうか?
市販のおやつにはほんの少し注意が必要かもしれません。


「うまみ調味料」に「砂糖」!「脂質」や「保存料」!

子どものおやつには危険がいっぱい潜んでいます。
わが子がかわいいお父さん、お母さん。
今一度、この機会に子どものおやつを見直してみてはいかがでしょうか?

それから大人は普段の食事で充分すぎるほど栄養過多なので、「おやつ」はいらないことも覚えておいてください^^

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Posted by Yuko