2005.10.30の記事より
先日、「食」に関するカキコをしたのですが、もうひとつ大事な話があるのを忘れてました。
午前中に聞いた講師のセンセイのお話の中で、
「自分たちが食べるものを手にして、疑問や不安にぶち当たったとき、どうしますか?」
っていう内容がありました。
答えは「保健所」に報告するです。
これ聞いたときは、「あぁ~」って思わず声が出ました。
聞いたら当たり前だと思うのですが、でも、一般消費者で保健所行く人ありませんよね?
普通、お世話にならないです。飲食関係の仕事でもつかない限り。。。
私はかなり納得しました。
あとは、「消費生活センター」というところがいいそうです。
この二つの何がいいって、とにかく、すぐ動いてくれるそうです。
口に入るものは変化が激しいです。
時間がかかればかかるほど証拠隠滅などされたりして、調べにくくなるそうです。
そういわれると、「なるほどなぁ~」と思いますね。
「庶民が力を持つこと」
「食べたくないものは”いらん!!”と言えること」
選挙で政治家を選ぶのと私たちの生活を守ることは意味がおんなじだと思います。
だから、「NO」といえる勇気と力と知恵をもっともっとつけていかなきゃいけないと思います。
子どもたちが大きくなるこの世界をクリーンで平和で安全にしていくのは、今大人の私たちです。
そういう考え方を偽善者って言う人もいますが、そういう人は汚いところで生活をしてみればいいと思います。
自分がどれだけ「平和で安全ボケ」してるのかわかると思います。
食べるものもなく、寒い思いや熱い思いをして、不衛生に生活している子どもたちは数えられないほどいます。
そういう人たちのこと忘れて、努力もしないのは「目を背けているだけ」です。
私も大きなことはできないけど、自分のできることは自分でやって生きたいと常に思っています
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