2005.10.28の記事から
少し前の記事になりますが、日記に残すよりは伝えたいことなので今更ですが載せておこうと思います。
『こんなのに参加してきました(^^)/』
<食と健康シンポジウム>
今まで漠然と「食」に関する疑問・関心はあったのですが、これという確固たるモノもなくここまできました。
家族の健康を預かる身としては放っておいて流して良い問題ばかりでもないので、ここはひとつ話を聞きに行ってみようと思い、はるばる名古屋駅まで出て参加してきました。
この企画には「託児」があったので、ひとりでも行く気になりました。
でなければ、そんな気は起こりません^^;
午前は講演者に来ていただいて、「今どきの食術・食育」というテーマで10時20分から11時40分までお話を聞きました。
とにかくテーマが大きいので、いろんな話が出ていましたが、かいつまんで書くと
「生活のリズムを整える」
「食事は楽しく取りましょう」
「塩分は控えめに」
「身体に見合った食事量に」
私からすれば、”今更”なんですが、でも、この内容をキチンとふまえた上で、一番大事なことがありました。
「食育とは、国民1人1人が生涯を通じた健全な食生活の安全、食文化の継承、健康の確保等が図れるよう、自らの食について考える習慣や食に関する様々な知識と食を選択する判断力を楽しく身につけるための学習・・・(このあとが少しあるけど、間に合いませんでした)」
日本語って難しいな。
漢字いっぱい並べられると、伝わるような伝わらんような・・・
そこで他のサイトからパクってきました。
“食べ物を選択する能力 ”
“料理する能力 ”
“味がわかる能力 ”
“食べ物の育ちを感じる能力 ”
“元気な体のわかる能力”
この力をつけていくこと!!そのものが「食育」。
私は自分が共働きの家庭で育ち、忙しかったせいか、包丁は小学校前半で持ちました。
お買い物もその頃からはじめました。
年齢が上がるにつれ、「イヤだなぁ」と思ったことはいくらでもあります。
でも、そのときやれたことは今でもできます。
かえって、両親には感謝したいくらいです。
子供を持つようになったら、母とよく「食」の話をします。
別に難しいコトじゃなく「美味しかったモノ」「美味しい食べ方」自然に話をするだけです。
でも、「知恵」はやっぱり母の方が多いです、当然。
だから、今になっても教えてもらうことがたくさんあります。
娘にもこうやって伝えていきたいと真剣に思いながら聞いてきました。
午後からは分科会が開催されました。
自分の興味がある内容を1つ選択し、各部屋に別れて参加します。
その前に昼食が入り、お弁当500円を頼んであったので、娘と半分こするつもりで1つ頼みました。
託児室に迎えに行ったら、なんと半べそでお菓子つまんでました^^;
保育士さん曰く、「イイ子にしてたんですよ。でも、おもちゃの輪に入れなくてちょっと泣けてきたみたいです」
って、ずっとママと一緒の生活で保育園のような環境にいたことがないので、分かっていたけど「やっぱり泣いたのね」って感じでした。
お昼も無事に済んで、もう一度託児室に入れたら「泣くかな?」と思ったけど、すんなり入っていったので、ママは分科会に参加。
ママは②好き嫌いってあってもいい?、というテーマに参加しました。
子育ても終わった熟年さんが1/3、現在子育て中のママさんが2/3、人数は30人弱くらいで1時間半くらいいろんな話を聞いてきました。
みんな、それぞれ悩みがあるんですね^^
それを聞けただけでも、気持ちが軽くなりました。
終わったのは15時くらいでしたが、しっかり頭使ったので帰ってきたら頭痛がしてました^^;
一人で行ったので疲れたけど、行ってきてよかったです。
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